皆さま
おはようございます。
朝7時でも空が暗くて
冬だなぁ~~と実感。
ではでは
コーヒーでも飲んで
ゆっくりしていってくださいね。(^^♪
デッサン-4
色価(しきか)
ということで。
今日は解説の
記事になりまーす。(^^♪
デッサンをやっていて
私のつまづいているところで・・・。
次のデッサンをやる前に
自分の考えをまとめたかったのです。
何かというと
色を
鉛筆の濃さに
置き換える!
デッサンをしたことがある方、
む、難しいですよね~!?
さっそく解説です!!
「色価」は
フランス語で
バルール
英語で
バリュー
です。
明度・彩度・色相のバランス・・・
なのですが、
意外とこれがデッサンの本でも
ネットでも
情報が少ない!と感じています。
ここでつまづく人は多そうなのに
不思議です。
本当は知識の出し惜しみをして
次の本を売ろうとしているのか!!
という陰謀説を思いましたが(笑)
絵の好きな人に悪い人はいないですね。
ごめんなさい。
ただたんに美術用語だから
検索に引っかからないだけかもです。
(^^;)
何かたとえ話ができれば・・・
と思いついたのが
アクリル絵の具。
リキテックス
アクリル絵の具のチューブには
「VALUE(バリュー) 6.0」
などと記載されていることがあります。
黒・・・1 くらい
青・・・2 くらい
白・・・9 くらい
と濃ゆい色ほど数値が「1」に近く
薄い色ほど「9」に近いです。
この考え、デッサンに使えます!!
色をグレーにしたときの濃さ!!
自分の目安があれば楽!ということで
表にまとめました。
これは絶対!というわけではなく、
同じ色でも濃ゆさが違います。
実際にデッサンするときは
その都度モチーフの色を
鉛筆の濃さにおきかえてくださいね。
(^^♪
今の写真をモノクロにしました。
なんとなく色と鉛筆の濃さが
あっているような感じがしませんか。
デッサンに挑戦されたい方は
一度
今もっている鉛筆で
色を鉛筆の濃さにおきかえてみると
楽しいですよっ。(^^♪
(私はリビングでお笑いみてる
家族の横でこの作業してました(笑)
「地味な作業!」と夫に笑われつつ・・・)
ざっくりですが
青・赤・・・鉛筆のB
黄・黄緑・・・鉛筆のH
で表せそうです。
大人になっても
絵の成長はできる!
と信じて。
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
ではでは皆さま
今日もよい一日を!
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
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すっ、すごいです!
モノクロの写真を拝見して、本当に黒で色を表していらっしゃる!と心の底から驚きました!
特に薄い色、すごすぎる( ゚д゚)
まるで魔法ですね。
絵描きさんは、魔法使いに違いない。
本当に、私と同種族の方ですか?(笑)
嬉しいです~~~(ノД`)・゜・。
同種族です。(笑)
私は絵描きの劣等生なので、今頃できるようになって。
「これ、10代後半でできてたらなぁ・・・(遠い目)」状態です。
実際にデッサンするときは
隣の色にも影響されて全体のバランスをとらなきゃいけなかったり。
難しいです。
なので、慌てて資格をとらないで
勉強できる時間があってよかった~~~と思いました。
(^^;)
コメントありがとうございます!☆☆☆