制作記録2 どこかで使われそうなネーム

ネームが少しずつ進んでます。
何話になるか分からないけど、
どこかで使おうと思ってる
ネームです。

ネーム

虐待を受けていた男の子が
保護された先でも
狭い場所で安心してしまう。

クローゼットに移動して
ホッとしてしまう
シーンです。

物語は20年前から構想はあったのですが
その頃と比べて
私の子育てという経験が加わり、
当時では思いつかなかったシーンが
追加されています。

子育てをしていて感じたのは
ほんの少しはみ出しただけで
世界が真っ黒になるような感覚です。

相談できる窓口ってあるようでない。
発達がはみ出しただけで・・・
病気になっただけで・・・

普通の生活がすごせなかったとき、
子供も見守る大人も、どれだけ辛いだろう。

何だか怨念みたいな作品がうまれそうで怖いですね。
大丈夫です。
ハッピーエンドを目指す物語です!!

読んでいただきありがとうございました。
制作がんばります。